陶器三段重　新年に是非　金色の松に鶴

松に鶴のレトロな絵柄の陶器製の重箱（三段）の出品です。上蓋には丸みが付けられ絵柄が立体感をもって全体となじんでいます。仕舞われていたものですが、正月に使われていたという記憶ははっきりしません。ヒビや割れは確認できません。また各段内側には、製作時の釉や焼き加減でできたと思われるムラもわずかあります。これらのことから、上等品ではなく、当時の一般的な陶器の重箱だと思われます。高さは、全高約19㎝一段目約6.8㎝（深さ約4.5cm)二～三段目約4.5㎝（深さ約４cm)上蓋約３cmです。各段は約12cm角です。正月のおせち料理は有名ホテルや料亭の、ということが増えてきている昨今ですが、お手製のおせち料理の重箱に出品のレトロ感ある重箱をお使いいただくのはいかがでしょうか。＜追記＞ネットで偶然に出品商品に関する記事を見つけました。名称は「大正焼鶴松絵（三段重）」、大正～昭和にかけて生産され市場に出回っていたものみたいです。よろしくお願いします。

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