本場奄美大島紬グランプリで数々の受賞歴があります「興紬商店」の美しい本場奄美大島紬です。
純泥染めの濃い黒茶の地には、雪の結晶のようにも見える菊と、源氏車と百合の華やかな絣文様が希少な一元式で織り出されています。百合の花には様々な色糸が使用され、鮮やかさがあります。
一元（ひともと）式とは、絣のひとつひとつが十字や風車のように見える織り方で、これがＴ字のものはカタス式といいます。同じマルキ数でも一元式の手間はカタス式の倍近くかかります。近年では有能な職人の急速な減少により、手間数の少ないカタス式が主流となりつつあります。そんな貴重な一元式の、とても素敵な本場奄美大島紬です。（画像の帯210mn12や小物は参考商品で、本品には含まれません）。
織地からみて、一元式７マルキかと思われます。
建勝苑ガード加工タグ、証紙有。仕付け糸のついた美品です。

【素材】正絹
【色】黒茶
【サイズ】裄：68.5cm、丈(肩から)：165.5cm、袖幅：34.5cm、袖丈：50cm、前幅：24.3cm、後幅：30cm、縫込み 身頃側：1cm、お袖側：1.5cm、内揚げ幅：2cm

上質な逸品ですので、いかがでしょうか？とても希少なお品ですので、この機会にぜひお買い求めください＾＾

画像の帯は、
#210mn12帯

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