【 F3サイズ　額付き 】
模写： 黒田清輝　「読書」 肉筆油絵

模写制作年　2000年

サイズ（約）cm
F３
27.3cm×22cm

額を含めたサイズ（約）cm
縦 43 ✕ 横 37.8 ✕ 厚み 6.5

額の一部に傷があります（画像6枚目）
額の裏面　ひもをかける金具に
一部錆がみられます（画像7枚目）

全体としてはあまり目立たないと
思われますが、ご了承いただける方に
お願いいたします。

東京国立博物館が所蔵している
黒田清輝 作「読書」の
「肉筆模写」となります。

厚紙印刷を表面処理した　
いわゆる巧芸画などではありません。

実際にキャンバスに油絵の具を用いて
描かれておりますので、
奥行きや、絵の持つ力強さを
感じることができます。

厚みのある二重造作の額に入っており、
インテリアとして
お部屋を素敵に演出してくれると
思います。

四季を通じて長く楽しめ、
どこに飾っても、それなりにふさわしい
画題です。

「絵のある生活」
ぜひ、いかがでしょうか。

※お値下げ交渉には対応できかねます。
ご了承ください。

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原画となった、黒田清輝「読書」は、
1890年から1891年（明治23-24年）にかけて
制作された油彩画で、
若い女性が部屋の中で読書をしている様子が
描かれています。

縦 98.2 cm　 横 78.7 cm

モデルは、マリア・ビョー（Maria Billault）
というフランス人女性。

かつては黒田の従兄弟である樺山愛輔が
所有しており、彼の邸宅の食堂に飾られていました。

『読書』は黒田清輝の画風の転換点を示す
重要な作品として評価されており、
外光主義の特徴が色濃く表れていると
されています。
また、この作品は黒田がフランス留学中に
描いたもので、彼の画家としての形成過程を
知る上でも重要な位置を占めています。

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