ts-16のジャケットです。現在はティーエスエスという名前ですが、以前はティーエス+数字で、その頃のものです。ENGINEERED GARMENTSのデザイナーの弟さんのブランドで、district united arrows などで取り扱いがあります。

厚手の丈夫な生地のジャケットで、前合わせや袖先にはライダースのようなジップが付いているデザインです。前はボタンとダブルジップの両方で、上まで閉められます。生地は少し洗いがかかっていて、もともと若干のアタリや毛羽立ち、色ムラ感があり、ワークウェアのような風合い。ネズミ色っぽいグレーです。

試着のみ未使用で長らく保管していましたが、ジップの噛み合わせがやや硬めのため、試着の際に引っかかって、最下部の補強テープ部分の下端が少しだけ使用感が出てしまっています（最後の画像参照）。

サイズS
肩幅41.5
脇下身幅50
着丈65（前はこれより少し長い）
袖丈63

● デザイナー　鈴木 卓爾（ Suzuki Takuji ）
桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒業。
ファッション雑誌を中心としたスタイリスト、エディター、クリエイティブディレクターとして活動。
1999年からメンズブランド「TS」をスタートさせる。
2009年1月ブランドコンセプトを再構築し、ブランド名を「ts(s)」へと変更。
同時にフィレンツェで開催の合同展示会「PITTI IMMAGINE UOMO」に初参加、
以降年2回の出展を継続している。
2010年ミラノの「Marziano Bello Showroom」とユーロ圏における販売契約を結ぶ。
2011年6月 ニューヨークの「Battery SR Ltd. / John Shimazaki」と北米圏における販売契約を結ぶ。
2012年秋冬シーズンからイタリアのブランド「BOGLIOLI」へ
「Takuji Suzuki for BOGLIOLI」という新たなラインとしてデザインを提供。
2012年9月 代官山にアトリエ併設の直営店をオープン。
2013年1月 ニューヨークのショールームを「M5」へと変更し北米圏における販売契約を結ぶ。

● 都内取り扱い店
ジャーナルスタンダード、ネペンテス、伊勢丹新宿店、ビームス・プラス、ユナイテッドアローズ
アダム エ ロペ、原宿キャシディ 等

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