名称 Orgueil　隕石　　
タイプ Carbonaceous chondrite (ＣI1)　　　
　 炭素質タイプ　　
発見地 　France
落下日時 1864年5月14日　　
状態　　 断片
ケース 約　40ｘ40ｘ17ｍｍ

オルゲイユ隕石は1864年5月14日に南フランスのタルヌ＝エ＝ガロンヌ県　Orgueil meteorite
オルゲイユ近辺に落下した隕石です。
この隕石は、発見数の少ない炭素質コンドライトに分類されるCIに分類され、
Clタイプの第一号に成ります。
また、オルゲイユ近郊の数km2の範囲に約20個の隕石破片が落下し、
最も多くの研究がされた隕石の一つです。
オルゲイユ隕石に関する研究結果には、
超新星爆発で生成されたと考えられる陽子捕獲過程(rp過程)や早い中性子の
捕獲過程(r過程)によって発生する、
特殊な同位体の組成を持った
キセノン（キセノン HL）が
検出されたことなどである。
キセノンHLはコンドライトに含まれる
微小なダイヤモンドを含有していたことで知られています。
研究のために、試料が切り出され、
11kgの最大のメインマスは
タルヌ＝エ＝ガロンヌ県のモントーバンの自然史博物館が保有している。

この隕石は、落下より150年以上たっており、入手が困難です。この機会にどうでしょうか？

出品物は、隕石、ケース、ネームプレート、です。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
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