真空管アンプSV-19Dの組立品

ザ・キット屋(株式会社サンバレー)から購入したアンプキットSV-19Dを私が組み立てて使っていたものです。 出力管は、小ぶりな6V6GTを取りつけています。片側のカーボンスートの方は、秋葉原で、透明な方は通販で購入しました。キットと同時に購入した12AX7は、電源投入時、一瞬ピカッと光ります(ヒーターフラッシュ)が、販売元に寿命等問題無いことを確認しています。A3で16枚からなる組立マニュアルをお付けします。キット屋のガイドブックもお付けします。写真で納品書をご参考で載せていますが、発送には付きません。私は子供のころから真空管ラジオ等を作って来ましたが、プロでは有りません。シャーシ内の写真を参考にご覧ください。CR類は後から実験の余地も考えて、ガチガチのカラゲ配線はしていません。発送前に動作は確認していますが、現状有姿で受け入れて下さる方にご購入をお願いします。また、内部には300Vを超える電圧の部分が有り、万一触ると感電して危険です。従って真空管を初めて扱われる方にはお薦めしません。このアンプを使っていて、個人的に音質を変えてみたいと思ったので、NFBの量を調整出来る様にVRを追加して有ります。改造した部分を赤で書き込んだ回路図もお付けしました。一般にNFB量を変える時は慎重にお願いします。6V6GTの１本あたりのプレート電流は約20mAと、軽めの動作にして有ります。重さは約６.6kg、寸法は約21㎝X32㎝X21㎝です。真空管カバーとしてホームセンターで買った白いカゴを逆さに取り付けていますが、不要なら左右のタイラップをゆるめて簡単に外せます。本アンプを購入された方が音楽鑑賞や、真空管オーディオの回路技術の研究にお役立て頂けたら幸いです。

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