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江戸中期頃の
職人最上級の手仕事
古伊万里　蛸唐草の蓋付き茶碗です。

蛸唐草といっても描き方によって一客製作するまでにかかる時間が全く異なります。

こちらは江戸中期頃最高級の描き方。
蛸唐草が二重線で縁取られており、すみずみまで繊細に上品に描かれております。参考文献を最後に添付させていただきました。

蛸唐草といえど、全く異なる意匠のように感じられます。

江戸の職人の緻密さ、が現代で垣間見ることができ大変心を打たれました。

こちらの素晴らしい一客、割れかけはございません。
完品は2客のみしか在庫ございませんので、この機会に。


【状態】
画像にてご確認ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などあたりがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。
カケワレはございません。


【配送】
リサイクルダンボールにて丁寧に梱包して配送させていただきます。

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