帯締め　和小物さくら　冠(ゆるぎ)組　手組み　群馬シルク(国産絹)
くすんだ薄柿色
(＊お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)

「和小物さくら」SACRAさん製作の
手組みの帯締め(冠(ゆるぎ)組群馬シルク切り房)のご紹介です。


様々な組紐の中で、
お着物を好む方々であれば一度は見たことがある
昔から変わらない定番の帯締め。冠組。

冠組といってもピンからキリまで非常に様々。
定番であるからこそ、この組を見れば
各メーカーさんのこだわりが分かってしまう。
そんな帯締めです。

当店は、
全国のメーカー(お取り扱いが無い会社さん含む)さんの
手組みの冠組を実際に見て触り、、、
色彩の良さだけで判断する事は無く、
締めの良さ、感触、糸質、艶感、サイズ感を吟味し、
数社に厳選した上で、こちらの手組みの冠組を
完成度の高い上質な冠組の一つとして
セレクトさせて頂いております。

手組みの冠組は、
丸台と呼ばれる木製の台によって
一点一点職人さんの手によって組まれますが、
柔らかすぎても、硬すぎても良い組紐となりません。

シンプルな組紐であるからこそ
非常に奥が深くごまかしが効かない。
職人さんの技量が試されます。


これ以上細かい詳細は
長くなってしまいますので、、、、
本品のご説明をさせて頂きます。


こちらは、
偕可園と呼ばれる工房(4代目児島有子さん)
にて熟練の職人さんが1点ずつ組み上げられております。

色彩センスの良さ、群馬シルク(国産絹)の光沢。
しなやかでコシのある冠組に仕上がっております。

他の冠組よりもやや細くスタイリッシュにされ、
キュッと心地良い締まりを感じて頂けます。


コーディネートを彩る差し色として、
季節関係無く盛夏まで、通年お締め頂けます。
フォーマルからカジュアルまで多くのシーンで
幅広くお使い下さい。


＊『当店の写真撮影では、
実物のお色や生地感をできる限り近くなるように
明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』


長さ　約158cm(房を含まず)
　　　(＊一点一点手組みにより若干の誤差あり)
幅　　約1.0cm


正絹(群馬シルク)

#きもののすみか帯締め帯揚げ

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