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ヨーロッパアンティークのオールドマインカットダイヤモンドのクラスターリングです。
時代は１９世紀後期です。中央宝石研究所の鑑別書が付属します。


中石も周囲の石も全てオールドマインカットです。
ディーラーによると中石は約０．８５ctで、周囲の石も含め合計で２ct 〜２．５ctあるそうです。

どの石も透明感があり、肉眼で見えるインクルージョンもありません。すべての石がキュレットを大きくカットしてあるため、肉眼でキュレットの部分が見えます。

石座はシルバーで、それ以外は１８金という、典型的な１９世紀の造りの指輪です。裏側も横から見てもとても丁寧な造りです。正面からの画像では平面的なリングに見えますが、中石が高く持ち上げられた立体的なリングです。それでいて高さが高すぎることなく、着用しやすいです。

現在のものも含めダイヤモンドのクラスターリング（取り巻きリング）は数多くありますが、オールドマインカットのダイヤモンドを使ったこれほど端正なクラスターリングはとてもレアだと思います。
オールドマインカットはダイヤモンドの中でも質の良い厚みのある石が使われた例が多いそうで、こちらのリングのダイヤモンドも厚みがしっかりしております。

地金　周囲の石の石座のみ　シルバー
　　　それ以外　１８金ローズゴールド　

リングサイズ　　１６．５号

中石サイズ　　　　縦５．４mm　横４．５mm
周囲の石のサイズ　約２．５mm〜約３．５mm

クラスターサイズ　縦横共に１２．５mm　

刻印はありません。

どなたか気に入って下さった方に。

中石はファセット部分とガードル部分にルーペで見ると２箇所傷がありますが、肉眼では全くわかりません。１２０年以上を経たアンティークとしての醍醐味とご理解頂けますと幸いです。



すり替え防止の為、記載とは異なるなど不備以外の場合の返品は受けかねますので、何でも質問してください。

画像とは別のリングケースに入れて、宅急便で発送いたします。

他のサイトでも出品しておりますので、そちらでお譲りした場合、こちらの出品を取消しますのでご了承下さい。

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