【商品説明】328180221156540F
「伊兵衛織」は静岡県浜松市旧高林家で織られていたもので、高林家当主の屋号から付けられました。先代の伊兵衛は柳宗悦と一緒に民藝運動に参加しておりました。伊兵衛織は「玉繭」を手作業で紡ぐのですが「玉繭」とは２匹の蚕が一つの繭を作ったものを言いまして、通常の絹の４倍の太さにもなります。これを遠州木綿などを織る手織機で織ります。現在は残念ながらこの「玉繭」が入手出来なくなり工房を閉じてしまわれましたので、新しく織られる事はもうございません。
地色は、黒に落ち着いた赤のラインが入ってとても素敵な作品となっております。
サイズの大きな伊兵衛織が少ないのでサイズが大きいのが良いですね。
また、伊兵衛織はおサイズ直しが難しいお着物なので裄もたっぷりのサイズなので是非この機会に！

季節：9月末〜5月末（袷）
襟種：広襟
居敷当：無し
サイズ：身丈（肩から）約162cm（4尺2寸5分）+4cm
　　裄　約69 cm（1尺8寸）±0
　　袖丈　約47cm（1尺2寸5分）±0
　　前幅　約25cm（6寸5分）
　　後幅　約30m（8寸）
使用有無：used用（自宅保管）

※一品々手作業での採寸を行なっております。お着物や帯の性質や生地の伸縮性などもありますので、寸法に多少の誤差がある場合がございます事をご了承下さいませ。
※ お譲り頂いた方からのお話や作風等により、伊兵衛織かと思われますが残布等がございませんので画像からお客様ご自身にて必ず最終ご判断下さいませ。
※細かく検品しておりますが染料飛び等の小さな瑕疵がある場合がございます。
あくまでも一度人の手に渡ったリユースアイテムですので、その点はご了承くださいませ。

【出品前に確認した商品の状態です。
詳しくは写真にてご確認ください。】
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美品使用感は御座いますが、中古品としては良い状態です。
※1度でも人手に渡っております商品になりますので、神経質な方や完璧を求める方のご購入は、ご遠慮下さいm(_ _)m
※写真は、現品に近いお色目を出すように心がておりますが、モニタの違い等で多少の違いが生ずる場合が御座います事をご了承下さいませ。
※写真での色、汚れ等の見解には個人差がございますので、神経質な方はお断り致します。

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