1980年代のMC924です。
よく、フロントがハムバッキングの物が『ポリスのスティングが使用した...』と紹介されていますが、最後の写真の様に『スーパー4が2個付いたMC924のフレットレス版のMC940』が実際のところです。

音出し（電池のありなしを含む）は確認していますが、念の為、
『調整などを前提としたビンテージ品にご理解がある方』
にお譲りしたいです。

年代物としては美品と言えるか？と思いますが、傷、錆び、汚れなどはあるものとお考え下さい。

付属品は輸送用としてハードケースが付きます。

■下記は当時の記事より。

【回路】
MC924、940（フレットレス）はノーマルアウトプットを±15dBの巾でブーストとカットできる3バンドEQを採用。
オールマイティーなサウンドを作り出すことのできる最高にフレキシブルマシンあるである。
トグルスイッチの代わりに付けられたバランサーは、ワンタッチでフロント・リアのマイクミキシングを可能にし、好みのトーンカラーが素早く得られる。

【ピックアップ（スーパー4）】
スーパー4の特徴は高音域を特に強調し、φ6.5のマグネットによりブライトかつタイトなサウンドを引き出し、3点支持方式により弦との間隔調整も思いのまま。

【ネック】
画期的なラミネート構造を持つこのネックは、ストレートスルーネックと呼ばれ、より良いサスティンが得られる様に設計されています。
又、ボディとのジョイント部に見られる滑らかなカーブは、ハイポジションでのプレイを楽にし、内部のトラストロッドは、硬質のビニールで覆われているので、ガタつきやグラつきがなく、アジャストが完全にできる様になっているのも特徴です。

■Youtubeより
https://www.youtube.com/watch?v=OQGmaWYC4OE

https://www.youtube.com/watch?v=R12FMuOWzx4


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