工房製作品
【1】概要：
・Grundigの1960-70年代に製作された強力ウーハーを後面部分開放型BOXにセットしたシステムと、RFTツィータをスタンドにセットした高音、低音分離型2Wayのペアです。
・このウーハーは1960代以降ではGrundig最強のユニットでビンテージとしてはおそらく最もfoが低いもので25Hzを再生します。
・それにも関わらず高能率で弾むような低音を再生しています。
・ツィータは、ウーハーと同一箱だち悪影響が大きいので分離型としました。
・音場が大きく広がります。
・ツィータは分離独立型が最高ですね。
・この結果、主観ですが非常に広帯域、広音場でかつ能率の良い素晴らしい音になりました。
・以下は同構成システムを購入いただいた方のご感想です。
Kさん「ビンテージシステムとして広帯域ぶりに驚きました。特に低音はかなり低いところまで悠々出てきます。フュージョン、ロック、スムーズJAZZまでほとんど違和感なく再生できるのが凄いです」

【2】ユニット、システム仕様：
「システム仕様」
・インピーダンス：4Ω
・再生可能周波数帯域：35～20000Hz
「ウーハー」
・型式：Grundig 19184
・サイズ：22.5cm
・最低共振周波数（fo):25Hz
・インピーダンス：4Ω
・状態：良好。
「ツィータ」
・型式：RFT L9806
・・状態：良好

【3】エンクロージャー：
「トータルサイズ」
・幅33.0cm、高さ61.0cm、奥行22.0cm
「フルレンジ」
・型式：後面部分開放型（ROTE)
・材質：天地側面は25mm厚の天然木パイン集成材、バッフル、裏板は針葉樹系プライウッドです。
「ツィータ」
・クロス周波数：5000Hz
・アッテネータ：音量バランスを容易にとることの出来る連続可変アッテネータを装備しています。

【4】音質
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・1950年代のJAZZ, クラシック～最新ソースまで連続して聴きました。
・いずれも低音の充実した安定した再生が楽しめました。
・最新のスムーズJAZZでは強力なベースが力強く再生されビンテージシステムとしては無敵の再生です。

【5】ほか
・スタンドは含みません。
・ブログ https://geo80002002.livedoor.blog/

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